雨は涙隠してくれるから
傘はささないままで帰りたい
歩き慣れたはずの街なのに
ひどく孤独になる
願いがもしも叶うのならば
ひとつだけ願う
※いつかまた生まれ変わってもね
君と出会える気がするよ
愛を信じていたい
同じ空の下で
生きる意味ならここにある
別々の道でも※
君がくれた長い夜の果てに
やがて灯す光
やまない雨音にもう少し
包まれていたい
君だけを守れる強さだけ
いつも探してつまずいて
傷つけ合った日々さえ
愛しく思えるよ
愛を知らなかった私は
臆病者だったね
(※くり返し)