お気に入りなのは 焦げたバターの匂い 鼻先くすぐる やさしい あなたとの時間 まるで 当たり前だった 特別なのにね まわるフィルムみたいに 遠ざかる 大好きだったから 後悔なんてしないけど 泣いているのは 私の本当のこころ あなたを知らなきゃ こんな気持ちも知らずに 消えてしまっていたと思う だからありがとう