ずっと忘れない
歌:小鳥遊マコ
作詞/作編曲:Yohsuke
同人コミック「あの子と旅」イメージソング

ひとり歩(ある)き出(だ)した旅路(たびじ)　顔(かお)を上(あ)げると
いつからか　すぐ傍(そば)に　あなたがいた
目(め)に映(うつ)る景色(けしき)は　初(はじ)めて知(し)った世界(せかい)
まだ知(し)らない気持(きも)ちと　懐(なつ)かしい温(ぬく)もり
抱(だ)きしめたら
今(いま)在(あ)るものすべてが　どれだけ大切(たいせつ)か
いつまで感(かん)じていられるんだろう
目(め)が覚(さ)めて確(たし)かめる　朝(あさ)

赤(あか)く染(そ)まる街並(まちな)みを　通(とお)り過(す)ぎる
風音(かぜおと)に仰(あお)いだ　空(そら)の向(む)こう
手(て)のひらに重(かさ)ねた祈(いの)り　零(こぼ)れ落(お)ちても
私(わたし)の中(なか)には　ほら　消(き)えない物(もの)が在(あ)る
忘(わす)れないで
あなたがいる世界(せかい)で　生(う)まれていく想(おも)いは
どこまでも続(つづ)いて行(ゆ)くの　繋(つな)がってる　心(こころ)で
大好(だいす)きな人(ひと)達(たち)も　優(やさ)しい歌声(うたごえ)も
あの街(まち)の空(そら)も　きっと
私(わたし)は　すべて忘(わす)れない

今(いま)在(あ)るものすべてが　どれだけ大切(たいせつ)か
いつまで感(かん)じていられるんだろう
眩(まぶ)しくて目(め)が覚(さ)める　朝(あさ)