僕らは今でも追いかけてる


小さな夢の翼を広げた夏色の空
雲間を往く風を追いかけ僕らは歩き始める

暑い日射しの中で　明日を語るキミの瞳
遠くの　遠くの　宙を見つめ　求めていた

僕らは今でも探している
子供の頃語り目指した梯子を
流れる星屑追いかけ見上げる
伸ばした手に残る未来の面影

やがて明ける　夜を二人待つ


一人で歩いた道は今では二人の軌跡
世界に訊く夏の夜空に輝く僕たちの詩

星々が語り継ぐ　古い英雄のように
遙かな遙かな　宙でさえも　わずかな距離

僕らは今でも奏でている
ゆりかご包み込む優しい声で
きらめく星屑　背に受け誓うよ
迷わず諦めず駆け抜けてみせる

きみと共に　同じ道を行く


僕らは今でも追いかけてる
遙かな世界へと旅行く焔を
僕らは今でも見守っている
未来は眼差しの向こうにいるから
小さな星屑　宙を見つめてる
未来は手の中で　羽ばたき始める

きみの翼　未来(あした)へと届け

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星屑(ほしくず)

僕(ぼく)らは今(いま)でも追(お)いかけてる

小(ちい)さな夢(ゆめ)の翼(つばさ)を広(ひろ)げた夏色(なついろ)の空(そら)
雲間(くもま)を往(ゆ)く風(かぜ)を追(お)いかけ僕(ぼく)らは歩(ある)き始(はじ)める

暑(あつ)い日射(ひざ)しの中(なか)で　明日(あした)を語(かた)るキミの瞳(ひとみ)
遠(とお)くの　遠(とお)くの　宙(そら)を見(み)つめ　求(もと)めていた

僕(ぼく)らは今(いま)でも探(さが)している
子供(こども)の頃(ころ)語(かた)り目指(めざ)した梯子(はしご)を
流(なが)れる星屑(ほしくず)追(お)いかけ見上(みあ)げる
伸(の)ばした手(て)に残(のこ)る未来(みらい)の面影(おもかげ)

やがて明(あ)ける　夜(よる)を二人(ふたり)待(ま)つ

一人(ひとり)で歩(ある)いた道(みち)は今(いま)では二人(ふたり)の軌跡(きせき)
世界(せかい)に訊(き)く夏(なつ)の夜空(よぞら)に輝(かがや)く僕(ぼく)たちの詩(うた)

星々(ほしぼし)が語(かた)り継(つ)ぐ　古(ふる)い英雄(えいゆう)のように
遙(はる)かな遙(はる)かな　宙(そら)でさえも　わずかな距離(きょり)

僕(ぼく)らは今(いま)でも奏(かな)でている
ゆりかご包(つつ)み込(こ)む優(やさ)しい声(こえ)で
きらめく星屑(ほしくず)　背(せ)に受(う)け誓(ちか)うよ
迷(まよ)わず諦(あきら)めず駆(か)け抜(ぬ)けてみせる

きみと共(とも)に　同(おな)じ道(みち)を行(ゆ)く

僕(ぼく)らは今(いま)でも追(お)いかけてる
遙(はる)かな世界(せかい)へと旅(たび)行(ゆ)く焔(ほむら)を
僕(ぼく)らは今(いま)でも見守(みまも)っている
未来(みらい)は眼差(まなざ)しの向(む)こうにいるから
小(ちい)さな星屑(ほしくず)　宙(そら)を見(み)つめてる
未来(みらい)は手(て)の中(なか)で　羽(は)ばたき始(はじ)める

きみの翼(つばさ)　未来(あした)へと届(とど)け