暮れ色のキャンバス

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暮れ色のキャンバス的歌词

夕暮れ色午後7時 思い出すのはあの場所
いつも遠回りをして 送ってくれた帰り道

ゆっくりと歩いていた 少しの時間だって惜しくて
階段上り振り返った先には
何もかも染め上げる夕焼け空

オレンジ色と紫が 混ざって溶ける空のキャンバス
息を飲むほどに美しく 頼りない儚さで描かれてた
その景色に二人照らされて 生まれた名前の無い色彩
途切れることなく続くって
あの頃のわたしたち信じてたね 疑いもせず

眠れぬ夜午前4時 思い出すのはあの声
違う生活が始まり 新しさに心奪われ

誰よりも近くにいた あなたのことが見えなくなって
わたしをそっと包み込んでくれてた
温かさ自分から手放したよ

オレンジ色と紫が 交差する夜明けのキャンバス
息を飲むほどに美しく 迷いない確かさで描かれてた
あの日途切れた二人の道を 並んでもう一度歩き出そう
今ならわかるよ 本当に大切な人はそう あなただけ
まだ間に合うよね

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