童話のような寓話のような物語性豊かな全11曲が、和製ブリティッシュ?トラッドと呼びたくなるふくよかなバンド?サウンドと楚々とした歌声で紡がれる好作品。CCRの「すべての人に歌を」を独自の日本語詞で歌い、新たな輝きを与えた佐藤良成の作家性に感嘆。