神戸在住の4人組インディーロック・バンド「The fin.」(ザ フィン)が、昨年12月よりライブ会場と一部店舗で販売していた1st EP『Glowing Red On The Shore EP』(2,000枚プレス)の生産終了を受け、EP収録曲6曲に未発表2曲を加え、4P紙ジャケット仕様で全国流通盤をリリースする。若干22歳とは思えぬ、80~90年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リヤルタイムなUSインディーポップの影響やチルウェーヴ、ドリームポップなどを経由したサウンドスケープは、洋楽との区別が全くつかない程の完成度で、サウンドクラウドやYouTubeに音源をアップするとネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせ殺到している。既にMUSICAの鹿野淳氏、ROCKIN'ONの山崎洋一郎氏などから"バンドシーンを新しい時代に導くバンド"として紹介されるなど、昨今の洋楽クオリティの邦楽アーティストの中では規格外なスケール感を感じさせる存在となっている。