いまどき世界的にも珍しいくらいの王道ヘヴィ・メタル・アルバム。しかし,絵に描いたようなそのサウンドに乗るのは一種コミカルでパロディ精神すら感じさせる独特の世界。頭も振れるが腹から笑える。もしかしてジャパメタの救世主かもしれない。