77年発表のサード・アルバム。楽曲は彼女の生活からの真実の言葉で埋め尽くされ、どれもダイレクトに胸に突き刺さるものばかり。人間模様を描いた会心作だ。 この頃からプロデューサーとアレンジャーでアルバムを練り上げていくスタイルが始まる。ミュージシャンとして坂本龍一が参加。A-2は、北大前に実際にあった喫茶店がモデル。A-3は、父親の死を唄ったもの。