今までで一番シンプルで自然体な作品だと思います。バックホーンのエグさや狂気が好きな人からすると最初は物足りなさを感じてしまうかもしれません。が、じわじわと後からくる感覚が…。気軽に聴ける故に実は危険な作品です。これまでの作品が苦しみに寄り添ってくれる音楽だとしたら、今作は生活や日常のガソリンになってくれる音楽だと思います。変わってしまったのでは無く、新しいステージへ。バックホーンの分岐点になりそうな作品。